先日、一人レイトショー行って来ました。テーマは好きな「人生」もの、設定も僕好みな「複数の時間軸」、役者さんも実力派が多数、山下達郎のテーマソングも耳に残る名曲で、とても期待していたのですが、構成が悪く前半のフリが長く、後半が描写不足で尻切れトンボな印象でした。主人公達の人物像の掘り下げも浅く、行動の動機も説得力に欠けていました。設定を活かしきれてないと感じました。
やはりこの手の映画は、ラストに向かって状況がどんどん緊迫していき、登場人物の感情もそれに合わせて昂ぶっていき遂に爆発するのに共感して、更に前半に何気なく張られた伏線が最後に色々回収されて、驚きとスッキリ感が産まれて、感動に至ると思うんですよね。その辺りのセオリーを本作は外してたので、僕には届きませんでしたー
やはりこの手の映画は、ラストに向かって状況がどんどん緊迫していき、登場人物の感情もそれに合わせて昂ぶっていき遂に爆発するのに共感して、更に前半に何気なく張られた伏線が最後に色々回収されて、驚きとスッキリ感が産まれて、感動に至ると思うんですよね。その辺りのセオリーを本作は外してたので、僕には届きませんでしたー

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