先日、こちらの映画を観てきました

十年に及ぶ彼等の物語が完結しました。彼等の成長は僕の歯医者のキャリアと同時期だったので、別の職種ではありますが、とても共感して観ていました。今回特に良かったのは社会的にも人格的にも孤独だった藍沢先生が、周りの人との絆に感謝をし、それを素直に伝えようとしていたところでした。今までの彼には似つかわしくないその不器用で真摯な言葉は、彼の人間的な成長を感じさせてくれてカッコ悪い感じがとてもカッコ良かったです。山Pは見事に演じてましたね。
とても泣ける良い映画です。年々涙腺が緩くなって困ってます。